ソウル特別市眼鏡士會との親善交流を実施


メガネフレーム工場や専門学校などを見学
組合創立以来初となる韓国・ソウル特別市眼鏡士會との親善交流をはじめ、メガネフレーム工場や専門学校の見学などを行った「韓国の眼鏡事情視察ツアー」を、2011年11月22日(火)〜24日(木)にわたり実施しました。参加者は、組合員13人(団長:山崎親一常任理事)。
親善交流会では、同眼鏡士會(ユ・ファンゴ會長)の役員の方々20名とお会いし、相互の親睦を図るとともに、今後も両団体の交流を深めていくことを確認するとともに、今から23年前、眼鏡士法を確立させた韓国の眼鏡業界について意見交換を行い、その実現に向けて、なお一層の「業界の団結力が必要」であることをより強く実感させられました。
このほか、メガネフレーム工場ではウルテムまたはTR90素材を扱う3社の工場を見学、徹底した品質管理のもとで製造されている工程を間近で体験し、販売にも役立つ製品情報などに接することができました。
また、専門学校は、ソウル市外の新興大学・眼鏡光学学科を訪問し、眼鏡士の資格試験の状況について詳しく知る機会を得ることができるなど、短い時間ではありましたが、参加者全員、大きな手応えを得ての帰国となりました。
同時に、当組合が、ソウル特別市眼鏡士會の方々と交流できたことは、大変有意義なことと受け止め、今回の経験を活かして、さらに業界の健全な発展に向けて貢献できればと考えております。
写真=再会の約束を交わす山崎団長とユ・ファンゴ會長
(2011年12月25日更新)


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