初の3都県合同シンポジウムを開く

資格制度などのテーマに50人が聴講
 日眼連・東京支部、神奈川支部、千葉支部による初の3都県合同シンポジウムが3月14日午後、東京都品川区の五反田ゆうぽうとで開催され、3支部傘下の組合員をはじめ、メーカーや卸商社の方々を含め50人が参加した。
 第1回目となる今回は、第1部に「眼鏡技術者国家資格制度について」をテーマに岡本育三氏(東京眼鏡専門学校理事長)が講演。第2部は「ハガキ道に生きる」をテーマに坂田道信氏(ハガキ道の伝道師)が講演された。
 岡本氏は、眼鏡技術者の国家資格制度が必要な理由と海外の資格制度の状況について触れるとともに、昨年発足した眼鏡技術者国家資格推進機構の現在の活動について説明。一人でも多くの眼鏡技術者の方々に、法制化推進運動への理解を求めた。
 また、坂田氏は、人間の心を動かす力を持つ「ハガキ」のパワーについて、ご自身の体験を交えて熱弁をふるった。
(2012年3月15日更新)


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