「埼玉県消費生活コンサルタント」の会員研修会で
神田事務局長が“メガネの正しい知識を学ぼう”をテーマに講演

埼玉県の消費生活相談窓口で相談業務などに従事する消費者問題の専門家で構成される『埼玉県消費生活コンサルタントの会』は1月28日午後6時30分から、埼玉県浦和市の浦和コミュニティーセンター第14会議室で、「眼とメガネについて正しい知識を学ぼう」をテーマに会員研修会を開催し、約20名の会員が受講した。講師は、同会の要請で、当組合の神田幹雄事務局長が務め、約90分間にわたり講演を行った。
 神田事務局長は初めに、「信頼・信用・安心」の3つの約束を掲げる日本眼鏡販売店連合会について紹介し、消費者が安心してメガネを購入できる条件を持った眼鏡店について説明したあと、講義に入った。講義では、特に良いメガネの条件や累進屈折力レンズについて、分かりやすく解説した。
 質疑応答では、▽度数の測定手順はお店によって違うのか?、▽測定で行う赤と緑は何を調べているのか?、▽ブルーライトカットやUVカットに何か規格が設けられているのか?、▽作ったメガネが見えづらいので作り直しても合わないという相談を受けたが、どうして起こるのか?、また誰に責任があるのか?などが寄せられ、一つ一つに丁寧に回答した。


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