2024年『第12回 めがね供養会』2024年10月01日に上野公園・辯天堂にて開催

 
「第12回めがね供養会」(めがね供養会プロジェクト委員会)が10月1日午前11時から、東京都台東区の上野不忍池・辯天堂で、厳粛に執り行われた。今年は、組合員はじめ一般参列者を合わせて約40名が集う中、約1100本のメガネを供養した。
 供養は、定刻通りに開式し、山崎理事長が祭文奉奠を行い、「日本の伝統的な物に魂が宿るという考えに基づき、メガネへの感謝の気持ちを込めて、2013年からこの供養会を開催しており、お客様一人一人の視力とライフスタイルに合わせてご提供したメガネを最後まで見届けることは、大切な使命」とこの供養会の目的を説明。さらに「眼鏡技術者国家資格制度が2022年から始まった。先達が築いてきた輝かしい歴史に恥じぬように、技術者の研鑽に励み、より安全で質の高いメガネをご提案し、人々の生活が豊かになり、笑顔溢れる社会の実現を目指す」と誓いの言葉を捧げた。
 続いて、東叡山寛永寺辯天堂・ご導師様による読経が行われたあと、一人一人が焼香に立った。
 最後に、ご導師様から一語をいただき、白山代表理事の閉会の挨拶で、午前11時40分に散会した。
 
 

 
<第12回めがね供養会のご案内>
【開催要項】
 
今年も「メガネの日」の10月1日(火)に、上野不忍池の辯天堂にて、『第12回めがね供養会』を開催します。ご不要になられたメガネのご供養を希望されるお客様は、期日までに、組合加盟店までお持ち下さい。加盟店にお持ちいただく際は、事前に該当店舗にお電話でご連絡の上、ご来店されるようにお願いします。
また、組合事務局に直接ご連絡の上、供養メガネをお送りいただくことも出来ます。あるいは当日会場でも受け付けておりますので、直接会場にお持ちいただいても結構です。
今年も「めがね供養会」特設サイトを開設しております。随時新鮮な情報を発信して参りますので、ぜひお立ち寄り下さい。
 
なお、供養後のメガネについては、再利用できるメガネは、災害時の備蓄用メガネとして利用させていただきます。再利用出来ないメガネは、メガネ産地の福井県内にある修理メーカーで、修理用パーツとして再利用いたしますので、お預かりしたメガネは原則ご返却致しませんのでご了承下さい。
 
●日時: 2024年10月1日(火)午前11時から読経開始
●場所: 上野・不忍池『辯天堂』(東京都台東区上野2-1)
●ご供養料: 無料
 
《眼鏡の供養のみご希望の場合》
◆ポスター掲示店もしくは、東京眼鏡販売店協同組合・加盟店までお持ち下さい(事前に該当店舗にご連絡をお願いします)。または、組合事務局宛に事前にご連絡の上、ご連絡先とお名前を記載いただきお送り下さい。
◆受付期間:2024年9月25日(水)まで
 
《めがね供養会への参加も希望される場合》
◆受付日時:2024年10月1日(火)午前9時〜10時40分
◆受付場所:上野不忍池・辯天堂『めがね供養会』会場



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