【渋谷支部】
杉本佳菜子さん(アイビイ眼鏡 下高井戸店/世田谷区赤堤)


【パーソナルデータ】
生年月日:乙女座。
血液型:O型
趣味:発酵食。
モットー:初心に返る。

【本文】2012年3月号掲載
 昨年5月の総会で会計理事に選任された杉本佳菜子さんは、同店の2代目。平成20年に代表取締役社長に就任された。初代はご尊父様(故・杉本久敬氏)だが、代々眼鏡店を経営されてきた家系ではなかった。もともとは大手の会社員だった。定年をきっかけに、退職金で眼鏡販売の道を選択されたという。
 初めは、杉本さんのお兄様と一緒にお店を始められたが、昭和56年、お兄様が事故で他界されたのをきっかけに、杉本さんがお手伝いをされるようになった。
 当初は、お店をやろうとは考えていなかったが、“信念を持って、何かに挑戦している人”に対して心を動かされたのがきっかけだったという。
 「退職金を投げ出して、挑戦する父を見て、代えがたいものがあった」と当時を振り返る。しかし実はもう一つ、代々受け継がれてきた因縁もあったようで、時代は江戸時代に遡る。その頃の先人達のお陰で、今の自分がいるということも考えられたようだ。
 お店は昭和59年夏頃に現在の場所に落ち着いた。その後平成4年にリニューアルし、自社ビルにされた。
 モットーに掲げている「初心に返る」とは文字通りの意味だが、代々受け継がれてきた眼鏡店ではないので、経営を顧みる時にやりやすい面もあったと言う。
 またご趣味に挙げた「発酵食」は、去年の8月から始められたばかりで、きっかけは美容院に置いてある雑誌を見ていてという。これまでに甘酒、味噌、醤油などを自分で作られているとか。「日本文化に触れている感じがするひととき」と言い、仕事の合間を見て取り組まれている。
 組合には、ご尊父様が眼鏡販売をを始められた時に加入。会社勤めの経験があったためか、個店で何かするよりも数が必要であること、また人との関わりを持つことが大切と考えられたそうで、このご尊父様の考えを、可能な限り頑張って継承していきたいと話している。

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