【パーソナルデータ】
生年月日:昭和46年生まれの射手座。
血液型:A型
趣味:阿波踊り、乗馬。
モットー:何事も一生懸命に。
【本文】2011年12月号掲載
高円寺で創業し、75年を迎えるツバメヤ眼鏡店。杉谷ゆき絵さんは現在、3代目として、お父様の杉谷宗彦社長らとともに、主に接客や仕入れ業務などをご担当されている。
ご趣味に挙げられた「乗馬」は、中学生の頃から始められた。もともと小さい頃から動物が好きで、小学生の頃はポニーに乗ることが大好きなお嬢さんだったとか。徐々にそれが講じていき、中学生になると乗馬教室に通い始め、一気にのめり込むことになった。
大学卒業後も約4年間は、乗馬クラブにインストラクターとして勤めながら、アルバイトでお店の手伝いをされていたとのこと。今はメガネ店の仕事が忙しくなり、3年間ほど乗馬はされていないが、時間とお金があれば「すぐにでも行きたい」とゆき絵さんは話している。
それから高円寺といえば、なんといっても「阿波おどり」が有名だ。もともと、町おこしの一環で始まったというが、今は毎年本番の8月を迎えると、マスコミでも取り上げられるほどの大きなイベントに成長した。
ゆき絵さんは、この高円寺の阿波おどりでもご活躍されている。今は連員70名の「江戸っ子連」の副連長を務め、後進の指導をされている。ちなみにお父様の杉谷社長は江戸っ子連の会長を務めており、まさに、一家で町おこしを支援している。
阿波おどりには、女踊りと男踊り、鳴り物の3つパートがあり、毎週1回3時間ほどの練習がある。
出番は夏だけかと思いきや、夏の間だけに限らず、春の桜祭り、結婚披露宴の席、何かの祝賀会などにお呼びがかかるので、ほぼ1年通じて活動しているという。過去には当組合の新年賀詞交歓会の席上で、披露していただいたこともあった。
また、組合活動の関係では、青年部に所属し活躍されている。「境遇がよく似た方達なので話がしやすく、勉強にもなっています。もともと男の人たちと話すことが平気なので、楽しんで参加しています」といつまでも笑顔で話されていた。
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